保活を振り返ると、やっぱり思うのは――
あのとき、走り回って、悩みまくって、諦めなかった自分、グッジョブ!!!
そして、けっけが今通っているこの保育園に出会えたこと、本当に感謝しかありません。
今回は、けっけの園生活の素晴らしさを、全力で、暑苦しく(!)語りたいと思います。
見学初日で心を持っていかれた
0歳盆明け、抱っこひもに入ったけっけと一緒に見学に行った日のこと。
受付からもう、あたたかい。
「赤ちゃん来たよー!」「かわいいね!」「赤ちゃん組は、〇〇組さんだよ~」
まだ小さな園児たちが、わらわらと寄ってきて、
まるで昔からの仲間かのように話しかけてくれた。
「ここの子たち、すごい…!」
この瞬間、正直、私の心は8割決まっていました(笑)。
子どもたちが自然に優しいって、何よりも強い。
大人が作った「良い環境」じゃなくて、根っこから育っているんだなって感じたんです。
先生たちの笑顔と本気がすごい
この園の先生たち、本当にすごい。
若い先生も、ベテランの先生も、男性の先生も、
みんながちゃんと「楽しそう」なんです。
子どもたちとケラケラ笑いながら、でもやるときはビシッと支えてくれる。
見学中、先生同士の業務連絡も、「あれどうなった?(笑)」みたいに笑い合っていて、
「あ、ここはチームで保育してるんだな」とすぐに分かりました。
連絡帳のやりとりも丁寧すぎるくらい丁寧で、
困ったことがあれば、リーダー・主任・園長先生まで総出でサポート。
「わかりますよ」って一言が、どれだけ救いになるか…。
孤立母子家庭の私にとって、心の支えです。
多様性とチャレンジを全力応援してくれる場所
うちの園は、保育園なのにプレインターナショナルスクール。
常に外国籍の先生が一人以上いて、英語が日常に溶け込んでいます。
けっけは「English、なんてだいきらーい!」って言いながらも、
英語の歌を家でノリノリで歌い、絵本も数冊暗唱してる(笑)。
毎日のように「アキャシナレンボー、シナレンボー(I can see a rainbow see a rainbow)」と気持ちよさそうに歌っています!!!
スポーツ系も超充実!
体操、フットサル、リトミック、希望制スイミング。
フットサルなんて、グループ園と試合までやっちゃうガチさ。
しかも、ディベート活動までやっちゃってる!
子どもたち自身が主体になって「どの公園に行くか」「給食のリクエスト」
「発表会の出し物」まで決めるスタイル。
子供たちでも、ちゃんと考え、話し合って、決める。
小さな社会の中で、「自分の意見をもっていいんだよ」「相手の意見も聞こうね」を
日常的に練習しているんです。
これって、めちゃくちゃすごいことだと思う。
更にさらに!お制作や感触遊びも、毎月やってくれてます。
お家ではできないようなことや、解説・豆知識込みで
色んな体験をさせてもらってます!!!ありがとー^^
運動も、英語も、ディベート活動も、制作・感触遊びも。
「いろんなことにチャレンジして、自分の好き!を見つけてほしい」
そんな園の想いが、ちゃんと伝わってきます。
そして、けっけが生き生きしている
私が何より嬉しいのは、
けっけが、毎日「たのしかった~!」
「今日は〇〇したんだよ!」と全力で笑って帰ってくること。
今日作った工作を誇らしげに見せてくれる。
覚えたての英語のフレーズをドヤ顔で披露してくれる。
サッカーで「キックできたよ!」って目をキラキラさせて話してくれる。
そんな日々を見ていると、
25分の自転車通園なんて、どうでもよくなる。
(坂道・橋越えありのハードコースだけどww)
むしろ、送り迎え中のけっけとのおしゃべりも、
かけがえのない宝物になっています。
どんな選択にも正解がある
ここまで、けっけの保育園自慢をつらつら書いてきたけれど。
本当に伝えたいのはこれです。
「どんな保育園を選んだって、どんな働き方を選んだって、
子どものためを想って悩んだあなたは、すごい!」
子どもを預けて働くって、正直、しんどい。
朝もバタバタ、夜もクタクタ、体力も精神力もギリギリのときがある。
でも、
それでも働くのは、家族を守りたいから。
子どもに笑っていてほしいから。
自分も自分の人生を諦めたくないから。
それって、本当に、本当にすごいことだと思う。
どんなに頑張っても、たまに自己嫌悪することもある。
「こんなに小さいのに預けちゃっていいのかな」って泣きたくなる日もある。
でも、そんな日もちゃんと、あなたは偉い!
私は、けっけのために無我夢中の自分を、
子どもを預けて働くすべてのママ・パパたちを、
心から尊敬しています。
だから、今日も自分に言おう。
「よくやってるよ!」
そして、今日も、明日も、笑っていこうね!